2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
今までは平気で空きかんやゴミなんかすてていました。でも有明海の海によごれなんかたまると、今では生きていられる魚や貝がすめなくなります。
今までは平気で空きかんやゴミなんかすてていました。でも有明海の海によごれなんかたまると、今では生きていられる魚や貝がすめなくなります。
○辻委員長 なお、本日までに本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、空きかん等の公害防止対策に関する陳情書外七件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
――――――――――――― 一月三十日 空きかん等の公害防止対策に関する陳情書(第二六四号) 自動車公害の規制に関する陳情書(第二六五号) 公害健康被害補償制度の公害指定地域に関する陳情書(第二六六号) 国立・国定公園の環境整備に関する陳情書(第二六七号) 四国における自然歩道の整備促進に関する陳情書(第二六八号) は本委員会に参考送付された。
いつも言っているように、空きかんのアルミかん二十億本は百万人の人口の町の電気ですから、これをほったらかしておいて、一回だけ使って捨てておいて、そしてその方には余り手をつけないで、電気つくらなきゃならぬ電気つくらなきゃならぬ。貴重な石炭を掘るために三千メートルも中へ入っていって、五十人も入っているところへ水埋めて、これやって石炭山を守らなきゃならぬ。
第一五八号) 中高年齢者の雇用促進に関する陳情書外二件 (第一五九号) 医療ソーシャルワーカーの制度化に関する陳情 書(第一六〇号) 療術行為の制度化と保険制度の拡大適用に関す る陳情書(第一六 一号) 老人医療費有料化反対に関する陳情書外二件 (第一六二 号) 国民健康保険制度の充実に関する陳情書外一件 (第一六三 号) 興行場法の改正に関する陳情書 (第一六四号) 空きかん
大臣おっしゃるように、そういった教育面の問題もございますが、一つは、ぽい捨てされる部分の空きかんというのは、先ほど御説明があったように、百億かんつくって一〇%程度でしょう。だから、百億のうちの十億を回収するために、いわば残りの九十億かんにも同じように上乗せの金額をしなければ意味ないわけです。
次に、空きかんの問題につきまして若干御質問させていただきたいと思います。午前中に野口議員の空きかんに対する御質問がございまして、それに対して環境庁のお答えがございましたので、ダブるところは省略してまいりたいと思います。
○田中説明員 空きかん問題につきましては、廃棄物の適正処理ということが問題になるわけでございますけれども、この空きかん問題について、さらに散乱防止とか再資源化とか関係する領域がきわめて広いわけでございます。そういうわけで、関係十一省庁が協力しながら対策を進めるという意味で、空カン問題連絡協議会で検討されているわけでございます。
また、空きかん公害が問題になっております。現在、かん飲料の生産は年間百億個に達し、うち十億個の空きかんは残念ながら散乱しております。各地の観光地や町の中では自然と美観が損なわれ、回収の費用がかさみ、京都市では空きかん回収条例が提案されました。自治体や住民任せの回収には限界があり、国の総合対策が強く望まれます。
環境庁の環境行政についての基本的な考え方、それから国会に継続審議を願っているアセス法案、それから環境中の発がん物質への取り組み、それから湖沼法案の問題、空きかんの問題、奥鬼怒スーパー林道の問題、この六つでありますが、本会議のことでもありますから、きわめて簡単に要点だけを申し上げたいと思います。 環境行政についての基本的な考え、これは総理から先ほど詳細に申し上げたとおりであります。
大山地区も御多分に漏れず空きかん等が散乱した時期がありますが、十年前から美化清掃事業が推進され、また、昭和五十二年に、民間団体の主唱で、国、県、町等の行政機関を含む関係十九団体で「大山をごみから守る県民運動連絡協議会」が結成され、年二回全山一斉のクリーン作戦の実施を初め、ごみ持ち帰りの呼びかけ、くずかごの点検等を行い、徒歩行動の範囲ではほぼごみを一掃するという成果を上げているようであります。
また、申し残しましたが、都市公害といいますか、これもいま御視察の御報告にありましたが、交通公害並びに生活から出てくる公害、たとえば空きかん問題とか都市騒音の問題とか、そういうような問題についても多くのこれを心配する国民並びに地方自治体の方々とも協力してこれが対策に熱意を傾けているわけであります。
実行でいろいろ空きかん問題なり何なりとも取り組んでおりますが、長官が張り切れば環境庁に集まった優秀な人材も、このときやはり環境整備の問題を前進させなければならぬという決意で火の玉となって進んでいくことは必至だと思いますが、鯨岡長官は現在何をし、将来に対する展望はどうか。
○山崎委員長 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、空きかん公害の防止対策に関する陳情書外一件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
したがって、ひとつ環境庁も、もちろんこの夏空きかん、ビニールについて大追放作戦を展開されるのは大変結構なことだと思いますし、ぼくらができることがあれば協力さしてもらいたいという気持ちもありますが、環境庁が大作戦を展開していくんだという、何かやはりそこにお役所的発想があるんではないだろうか。
○江田五月君 空きかんやビニールのぽい捨てとかいう問題について伺っておきます。 先ほど長官は、ぽいと空きかんを捨てる人が悪いのだと、空きかんをつくる人とか売る人が悪いとまでは、まだ思う気持ちになっていないのだという、そういうお話でした。私はしかし、空きかんをぽいと捨てる人も、決して喜んでぽいと捨てているわけじゃないと思うのですね。
それから、次にもう一点別の問題ですが、空きかんですね。空きかん追放ということについては前回の委員会でも環境庁長官の御意見をお聞きしたわけですが、熱意を持って取り組まれるということもよくわかるわけですが、このアメリカ・オレゴン州の条例制定十年という記事ですね。「空きかんに勝った」という。これは、すべての飲料に通常五セントの料金を上乗せするというわけですね。
リサイクルによって、たとえば空きかんで自然が汚れてしまうことが防げるとか、あるいはその処理をめぐって起こる大気汚染とか、水の汚染とかが防がれるとか、いろいろな重金属類による自然の汚染を防ぐことができるとか、あるいは資源エネルギーを節約して、それがまたよけいな電気その他の資源エネルギーをつくるために石油を燃やしたり原子力発電所をつくったりというようなことをそんなに一生懸命やらなくても済むようになるとか
リサイクリングの問題は、ずいぶん前から話が出ておりましたので、どういうふうにしてそれをやるかという問題、先ほど空きかんの問題で言いましたが、申し上げましたように百億本ですから、それで三十億本がリサイクリングややできるんじゃないかなといま考えられている。
ですから、電気、電気と言ってないで、それを元へ戻せば三十万世帯の電気は空きかんから出てくる。日本はエネルギーがないんだないんだと言っているんですから、これはみんなが、国民全体が考えなきゃならぬことでしょうが、そういうところから考えていかなきゃならぬ。
○小平芳平君 したがいまして、現行法では一般廃棄物と産業廃棄物というふうに分けておりますが、たとえば大型の家庭電化製品、廃プラスチック、空きかんというようなものは、一例を挙げれば、こういうものは一般廃棄物と区別して扱うような体系をとる必要があるのではないか。いかがでしょう、この点は。
○小平芳平君 いまのお話で了解しますけれども、たとえば空きかんですね、これなどは京都市では観光地として空きかんには困り抜いているというところから、預かり金を上乗せするという案をずいぶん検討してきたようでありますが、これなど、いま説明された豊橋市の例とか、そのほかにもいろいろな例を挙げれば切りがなくたくさん持っていられるでしょうし、私もそういう例は若干存じているんですけれども、具体的にはまだこれという
○政府委員(山村勝美君) 空きかん問題につきましては、先生御指摘のとおり京都市、観光都市が非常に苦労いたしまして独自の条例を用意をし、ただ先生御指摘のデポジット方式——空きかんにあらかじめお金をかけて後で回収するという方式につきましては、まだ業界との調整がつかないということで、実際には動いていないという実態であろうかと思います。
エネルギー 庁公益事業部原 子力発電運転管 理室長 末広 恵雄君 運輸省航空局飛 行場部長 山本 長君 自治省行政局行 政課長 田中 暁君 環境委員会調査 室長 綿貫 敏行君 ――――――――――――― 五月十二日 空きかん
それから第三点は、びん、空きかんの回収体制でございまして、びん類につきましては、現在販売店が引き取ってそのまま生産系にスクラップとして入っていく、あるいはそのまま利用されるというような体系がございます。これは引き続き維持あるいは推進していくよう指導してまいりたいというふうに考えております。
三条二項の考え方は、目安といたしまして現在の処理技術で適正な処理が困難な化学的な性状といいますか、PCBのようなものでございますが、そういうものでありますとか、それから技術的には処理ができてもきわめて多額の経費が要るとか、処理施設そのものを損傷するとかそういった判断でございまして、空きかんが問題になっておりますのは散在、散らばっておるということ、そのことでございます。
二番目には、モラルの問題でありますけれども、釣り人が空きかんやごみを海中に投げ捨てて、それが漁網やノリの網等に損傷を与える、こういう問題も起こっているわけであります。この対策をどのようにお考えなのか。 三番目として、遊漁船がふえてきて船だまりが占拠されて困るというふうな意見もあるわけであります。こういう対策がどのようになっているか。
○藤田(ス)委員 故紙だとか空きかんなどについては、住民の皆さんの力をかりながら、理解をしてもらいながらそれを回収して再利用していく、これは大変いいことだと私は思うのです。家庭の食用油からの廃油、これも石けんの原料となることは先ほどもよく御承知だったと思うのですが、その再資源化を図るように検討すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○小野(重)政府委員 空きかん問題につきましては、御案内かと存じますが、環境庁が中心になりまして、関係省庁非常に多数にわたっておりますけれども、これをみだりに公共の場所、公園その他、自然公園等もありますが、捨てないようということで、それぞれ各省庁にまたがりますもので、それぞれの省庁のできる範囲でそういう対策を進めていくということをいたしておるわけであります。
○飯田説明員 空きかんの問題につきましては、空きかんは非常にかさばるものでございますが、これを回収して選別してプレスをするというようなことによりまして資源としての価値が非常に高くなる、結果といたしまして回収が促進されるという点に着目いたしまして、私どもの関係団体でございます財団法人クリーン・ジャパン・センターというのがございますが、ここに補助金を交付いたしましていろいろな施策をやっております。
○米沢委員 最後になりましたけれども、こういうことで大都市圏のごみ処理というものの将来展望がある程度開けるわけでありますが、大都市圏で最後に残るのは、空きかん、空きびんという散在性の廃棄物をだれが回収してだれが処分するのかという問題、それから自動車のタイヤあるいはヤクルトなんかの容器、それから電気製品等の大型廃棄物、そのあたりをこれから先どういうかっこうで処分していくのかという問題、これは大中小を問
空きかん、空きびんの問題は、空きびんの場合、きわめて一般的なものは、販売ルートを逆流する形でかなり業者に回収されておるようでありますが、とりわけ空きかんにつきましては、道路等の公共の場所に散乱が目立っております。これは散乱空きかんを拾い集めること、散らばっていることが問題でございます。
それらのことはもうお察しのとおりでございまして、いろんな形でそれをPRしていこうと、特に県、地方自治体などは、きのうもちょっと外務委員会でしたか申し上げましたが、副読本みたいなものをつくりまして、小学校用、中学校用、高校用で、それぞれの県が特色を出しながらそういう問題についての教育に専念をしている、私はこういう気持ちが行き届きますれば、いま言われているカラオケ問題だとか空きかん問題というのは相当解決
屎尿処理の問題、さらに、これはかん詰めの空きかんがごろごろ。これを、環境衛生局長ですか、ごらんになってください。 ですから、外務省も、当時のアメリカ局長もチェックすると言っておったが、何をチェックしたのか、これを答えてもらいたい。チェックしてないということの証拠があるのです。いわゆるポールもちゃんと立っておる。演習後すぐ撤去する、撤去されておりません。セメントで固めてある。